オートペディア

春らしいポカポカ陽気の一日でした。
本来なら、釣りなんかも始動している頃なのか等と思ってしまいました。
ところで、オートペディアって知ってますか?
WikipediaのようなTOPページで、いわゆるジョークページです(脳内メーカーのような感じ)。
あくまでもWikipedia風のらしさを楽しむことが目的で、内容は検索エンジンの検索結果の要素をメインにWeb上の情報から引用したもので構成され、画像はFlickrから引用しているそうです。
確かにロゴマークもしっかりWikipedia風で、一般人を検索すると全自動似顔絵で作成された人物イラストも掲載されるので、気分転換には最高?です。
ページ上部にある入力欄に一般人・有名人・物品名を入力して検索すると、Wikipedia風にレイアウトされた記事ページが生成され、その情報を閲覧できる。
最近この手のコンテンツを自動生成するサイトを良く見かけるようになりましたが、オートぺディアはほかのサイトと性格が異なるように思います。
いかにも真実のように読者を楽しませてくれる力が記事にはあり、そのキーワードがどこから引用されているのかが気になったり、その不思議さについて考えさせられるようなサービスだと思います。

ちなみに私の名前を入力したら下記のような内容が生成されました。

○○○○は妖精界出身の日本の国際的推理作家、ローカルタレント。 小林秀雄や神奈川県との関係が有名であり、マンションの分野で高い業績を上げている。また、パンパンや若尾名義に関する重要人物としても知られている。
現在インターネット上では○○○○についての発言は8,090回に及んでいる。この回数は、毎日言及されたとして22年分の発言量であり、毎時間言及されたとして0年分の発言量に相当する。

自動生成の似顔絵もありますが(笑)。

あらたな展開に向けて

今日は久しぶりにタウン誌の会社を訪れました。
中へ入ると感じるのは相変わらずのスタッフのパワーです。あるクライアントの広告出稿に関する件でしたが、話の中心は雑誌本体の今後の展開等という話題になってしまったのです。
出向しているクライアントは、付き合いタイプ・ステイタス訴求タイプ・トライアルタイプに分類されるのですが、こだわりの店舗が多い事もあり、最終的には売り上げに繋げたい意向が明確なようです。
こんなな背景もあるため、結論はWebによるネット通販サイトという事に。
これからがますます楽しみなお話でした(zzzzz)。

モヤモヤ

楽天とノルウェーFAST Search&Transferの合弁会社運営の帯電話向け検索サイト楽天・ファスト・モバイルサーチがいよいよスタートです。
検索速度がかなり速いRFエンジンを搭載しているとか。これからの関連検索サイトへの拡大が楽しみです。
今日は夕方からの編集会議が夜まで及び、クライアントから与えられた課題をこなす所まで辿り着く事が出来ずに一日が終了してしまった感じです。
自分との葛藤が継続中のため、この辺で(笑)。

今は中国?

最近注目度が高い中国の検索大手Baidu.com(百度)ですが、インスタントメッセージングサービスであるBaidu Hiを立ち上げるそうです。
昨年も国のeコマース界のリーダー?となった訳ですが、オンラインコミュニティー構築における強みや自社人気製品の数々により、Baidu Hiは中国IM市場における強い競合サービスになると強気です。
Baidu Hiの研究開発は既に1年ほど行われており、現在は内部テストを実施している段階のようですから、間も無くIMサービスが実施される事でしょう。
依然として、中国検索エンジン市場ではBaiduがシェアをさらに伸ばして首位を維しているようです(2位はGoogle)。1月に日本でのサービスも開始して、携帯市場にも力を入れつつあるBaidu(百度)ですが、Google以上のパラダイムシフトを起こす事ができるのか注目です(笑)。

XP派?Vista派?

アメリカのマイクロソフト社がWindows Vistaの店頭販売価格を日本を含む世界70カ国で値下げすると発表したそうです。
3月予定のWindows VistaのSP1の配布に合わせて値下げされ、その値下げ幅は20~48%程度になるとか。
未だに根強い人気のWindows XPからの乗り換え促進を図るのが狙いだそうですが・・・
Windows Vistaの累計出荷数が1億本を突破しているようですが、ご存知のとおり既存ソフトの互換性や安定性についての不安が指摘されているため、(私もそうですが)やはりXPを使い続けている人が多いようです)。
また、アメリカで先日Windows XPとWindows Vista SP1のパフォーマンス比較テストで、PCを立ち上げて一般的なタスクを実行した場合にXPの方がVistaよりも速いケースがあるという結果を発表しました(ホームユーザー向けでは61%、ビジネスユーザー向けでは46%のタスクでXPがVistaのパフォーマンスを上回ったとか)。
今回は殆どのタスクでXPとVistaの差は小さく、パフォーマンス上の差はほとんどないと結論づけてます(一部ユーザーから疑問の声もあるようですが)。
最近ノートPCを見ても、Vistaに比べXP搭載の価格が下がらないのもそんな影響があるのかも知れません。
会社のノートPCの代替マシーンもやはりXPで検討した方が良さそうです(笑)。