週末の出来事

先週は土曜日休日返上で観光サイン設置のための現況調査を終日行いました(看板も情報伝達のためのメディアのひとつですから)。
連日の低温続きで、厳しい状況が予想されたのですが、現地に行ってみると路面も乾いていて風も無く、この時期にしてはまずまずのコンディションと思っていました。
渓谷沿いを車で進みながらの調査で、道も狭いせいか往来も疎らで順調に進みました。丁度中間地点で昼食をとり、再び作業を開始していると通行止めの看板が・・・
行ける所まで車を進めたのですが、落石があったらしく工事をしていた方にその先の話を聞くと、歩いても20分程度との話でしたので、歩いて続行する事にしました。
5分ほど歩くと、冷たい風が徐々に身にしみてきました(下半身はジーンズのため顔と同様に冷たさを実感する事に)。さっきまで青かった空がねずみ色に変わり、白いものまで落ちてくる始末(路面も雪が残っているところをみると、この辺の標高が一番高いのかもしれません)。
30分以上歩いてようやく目的地にたどり着きましたが、また同じ道を戻らなければいけないことに気がつきました(道路から見下ろした川面が凍っていて納得です)。
何とか作業を完了して帰宅という一日でした(凍)。
家で飲んだ一杯のコーヒーが普段以上に美味しいと感じたのは言うまでもありませんね(笑)。
若干の運動不足も解消したかと!

シーラカンス

今日は仕事の関係でいわきにある水族館へ伺いました。実はこの水族館には現在シーラカンスが展示されています。
昨年釣り上げられたもので、大きく開いた口の中を見ると、舌の先には釣り針が刺さったままです(こんな小さい釣り針でと思うほど)。
皮膚の色合いあや形も崩れることなく、隣で放映されていたビデオからとび出して来たかのように実にリアルな造りで感心しました。企画展の内容も興味深く、時間がタップリあるなら終日楽しみたいと思うほどでした。
15時頃までに戻ってプレゼンに伴う説明会に参加でしたので、高速を飛ばしてトンボ帰りという事に。
夕方からの突然の雪に翌日会津へ行く予定だったクライアントに電話をすると、会津は朝から降っていたらしく、明日はお互い止めようとのご提案があり、急遽予定を変更することにしました。
会社へ買っていったシーラカンスチョコが思った以上に美味しいと評判でした(笑)。

プチ贅沢

帰宅すると、知人からの今年二度目の年賀状が届いていました。どうしたのだろうと文章に目を通すと、民営化された郵便局長らしい内容が書かれていました。
以前ブログに書いた年賀状の販売促進のための販売期間や抽選期日の延長についてでした(流石、お仕事に徹底してると感心です)。
ところで、昨日今日と多くの来客がありましたが、その中で事務所内に流れている音楽が変わった事に気がついた方がいたかどうか?大変興味があります。
従来はFM若しくはPC(メディアプレーヤー)によるミュージックでしたが、iTunesによるネットラジオを終日かけています(以前より音も良くなったような)。ジャンル的にはJAZZですが、流れる曲自体は非常に幅が広くスタンダードからフリーっぽいのまでランダムに流れていきます。
朝からコーヒーを飲みながらの音楽は私のプチ贅沢でもありますね(笑)。

カレーの日

1/22は何の日かご存知でしょうか?実はカレーの日というのをはじめて知りました。
1982年に全国学校栄養士協議会で1/22の給食メニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたのが始まりだそうです(あるメーカーは毎日19日をジュクとして「熟カレーの日」にしているとか)。
以前もブログに書いた記憶がありますが、カレーは昔から大好きなメニューです(1週間に最低2食は食べています)。
そんな記念日に日本を元気にするカレー作りをコンセプトにカレー好きでオリンピック代表である星野監督を代表としたファイトカレープロジェクトなるものが発足したそうです。
そのプロジェクトは、カレーに詳しい各界の著名人7人で構成されており、王理恵さんやカレーのトレンドリーダーやインド料理研究家、科学者、和食の達人等です。
ちなみに、カレーはインドからイギリスを経て明治時代に日本へ伝わったものですが、現在のカレーは日本独自の発展の末、大正時代に原型が完成したとされるジャパニーズカレーということです(日本人のカレー消費量は年間平均80食で、インドに次いで第2位)。
プロジェクトで完成したカレーはさぞ美味しい事でしょうね。
明日のお昼はカレーで決まりです(笑)。

R100?

先日の日本製紙による再生紙への古紙配合比率偽装問題で、あいまな再生紙の表記を検討する委員会を設置して検討するようになったそうです。
複写機業界が偽装再生コピー用紙の取引中止を表明する等、顧客企業には混乱が広がり、王子製紙会長の鈴木会長(製紙連)は供給不安を与えないため、代替品転換を各社に要請したとのことです。
製紙業界はデータ改竄等の度重なるコンプライアンス違反が表面化していることが明確となっており、業界中堅の中越パルプは古紙配合率で偽装があったとの社内調査結果を公表し、グリーン購入(環境配慮製品採用を促進)法対応の全製品で偽装があったとしました(偽装について1年ほど前から知っていたと発言)。
最近、クライアントの再生紙における要望は、企業姿勢を示そうとしているせいか再生紙・SOYインク・FSC認証取得用紙等に拘る事が大変多くなってきたように思います。
弊社が受注しているパンフレットにも未だにR100のマークがついていたような(笑)。