気になる木

先週の土曜日に釣り仲間のTさんから携帯に連絡があり、今私の家の前にいるとの事。慌てて、出てみると先日行ってきた外国のお土産を持参して笑顔で立っていました(そういえば、先週は同様にIさんからも商売繁盛のお土産をいただきました、本当に感謝です)。
日曜日は先週とうって変わり、梅雨空が戻ったせいか涼しい一日でした。私も気分転換に外の空気を吸うため庭に出てみると、自分の背丈ほどだったゴールドクレストの木が倍以上にもなっている事に気がつきました。
雪の重みで枝が折れたりして、添え木をしたような記憶が・・・それが一昨年だったのかもしれません。
忙しさを理由に休みの日に庭を見る余裕も無かった事に、少々ショックを覚えたのと同時に生命の凄さに感動も覚えました。
今年の冬は思いっきり飾りつけたやろうかと思っています(笑)。

デジタル放送ダビング

ダビング10はご存知ですか?
デジタル放送における録画に関するコピー制限を今の1回(コピーワンス)から10回にすることです。
家電側とコンテンツ保護派のコピーに対する見解の相違で消費者のデジタル放送普及の妨げになっていました。 それが情報通信審議会の提案により状況が一変し、コピー9回+ムーブ1回まで認められるという折衷案が提出され、急遽7月上旬にダビング10を開始することで家電メーカーと著作権団体が最終合意したそうです。背景には8月開催の北京オリンピック開幕にダビング10を間に合わせる魂胆のようです(どちらにしても、従来と同様に孫コピーは不可能なことには変わりはないのですが)。
Blu-ray DiscやiPod課金等の問題も残っていますが、私の場合は地デジ放送に対応することが先決でした(笑)。

携帯が銀行に

昨晩は1年数ヶ月ぶりに会った方がいます。2時間程度の短い間でしたが、食事をしながらの近況報告は大変中身の濃いお話を聞くことができました(勿論再会を約束した事はいうまでもありません)。
ところで、 KDDIと三菱東京UFJ銀行が携帯から決済する「じぶん銀行」の銀行営業免許を金融庁から取得したと発表しました。
口座開設の申込受付は7月中旬からで、当初提供syるサービスは、普通・定期預金と振込などの決済で、携帯3キャリアとインターネットや電話で24時間体制365日提供となります。
さらに、カードローン、クレジットカード、振込、や決済サービス、外貨預金等の従来の金融サービス追加していく予定になっています。
特徴である携帯電話独自のサービスは、振込先指定を相手の携帯電話番号にする「ケータイ番号振込」、携帯電話に通帳や簡易家計簿などの機能を盛り込んだ「携帯電話通帳」等が挙げられますが、開業時からアプリケーションを用意するauに比べ、docomo、softbankでは機能が限定されるのが納得できませんね。
勿論、じぶん銀行内と三菱東京UFJ銀行間の振込手数料は無料となりますが、入出金に際しては三菱東京UFJ銀行やセブン銀行と提携金融機関のATMを利用するようになりそうです。
携帯が自分の銀行になるという謳い文句で、そのサービスが大変気になっていたのですが、どうやらauに偏っているのは仕方の無いことですね(笑)。

パロディ紙幣

お札の肖像に自分の顔を入れられる(お札ジェネレーター?)サイトがあるのをご存知ですか?
紙幣のデザインも50種類程度あり(勿論、日本の5000円札もありました)、自分の写真をアップロードして拡大・上下左右の移動をしながら、顔をうまく当てはめていくものです。
Personalized moneyというサイトで試してみると、結構楽しめ数種類の紙幣を作成してしまいました。
予想以上に面白く、家族や友人の顔写真なんかもいいかもしれません。
ぜひ、お試しあれ(笑)。

地震

週末の岩手・宮城内陸地震にはビックリしました。実は私の家族が仙台から戻ると携帯にメールが入った瞬間、揺れが始まりTVで地震速報が流れました。
最初はピンと来なかったのですが、よく考えてみるとここより揺れが強いのではと気づき、連絡を取りましたがエリア的に繋がりにくくなっており音信不通状態に。
30分ほど経過してコールは可能になったのですが、応答しない状態が続き不安が募り始めました。高速道路も不通になったとのニュースに、何度かメールを入れても連絡がとれず1時間ほど経った時に携帯に連絡があり、通行止めとなった高速道路を構わず進み、途中のICを出たところだという事でした。
帰宅してから、詳しく話を聞くと前の車輌がそのまま進んで行ったので、後ろをついて行き途中のICで同じように降りたそうです(後続車両は全く見当たらず空いていて快適だったとか)。
あまりの暴走に呆れてしまいましたが、高速道路も使えず帰り道もわからない状況を考えれば好判断?と言うべきなのでしょうか。
TVのニュースを聞くにつれて彼女も徐々に事の重大さに気がついたようですが、無事で何よりでした(被災地の皆様には、心よりお見舞い申し上げます)。