サイト上のコミュニケーションツール

コミュニケーションツールのひとつで、、Web ブラウザから自由に Web サイトへコメントをする事が可能なサービス今コレβ版のサービスが開始されました。
今コレβ版は全てのWeb サイト上にコメントを書く事が可能でユーザーがリアルタイムで内容を共有する事ができます。
ユーザーはブラウザにインストールしたツールバーを経由して閲覧中の Web サイトに直接コメントするという仕組みだそうです。
書き込まれたコメント数・訪問者数のデータが瞬時にサイト上で集計されるために検索エンジンが苦手とするリアルタイム性の高い人気サイトをきちんと把握することが出来るようです。
サイトにアクセスしたら入会者を先着1万人に制限しているようなので、思わず登録してしまいました(相変わらず限定に弱い?)。
昨年3月設立の株式会社チリツモ、面白そうな会社です(笑)。

メタボ予備軍

遅い時間の食べ方を見直しましょうというタイトルのパンフレットを頂きました。仕事柄、帰宅時間が遅い私にとって夕食が9時を回るというのはごく当たり前の事だったのですが、例のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防のために始まった特定健診・保健指導(メタボ健診)のせいか、自分でも気をつけなければと思っていたところでした。
夜9時以降にボリュームある食事をする事はタボリックシンドロームに逆行しており、夕方に捕食して夜は軽めにというのが予防手段のようです(分かっているのですが、なかなか難しいのが現実です)。
そんな折、メタボ無料指導が市町村の85%に財政難の追い打ちをかける結果になっているという報告が出ました(無料検診は25%)。
無料化は受診率の低い市町村にペナルティーとして科せられる後期高齢者医療制度への負担増を回避する狙いがあるそうですが、その一方で90%の市町村が財政支援を求めており、財政難と新制度との間でもがいている市町村の実態が見え隠れしているようです。
国の管理も然りですが、とりあえずは自己管理を習慣づけたいものです(笑)。

エコなIT

先日から食べてみたいと思っていた生キャラメルをあるクライアントのところで偶然いただくチャンスに遭遇しました。口に含むと想像以上に溶けるのが早く、驚いてしまいました。今度ローソンで期間限定販売になるとか、ぜひ購入したいと思っています。
話は変わりますが、国内データセンターの消費電力が今後5年間で2倍近くに増加するとの調査結果を発表したそうです(年平均約13%増加)現在の省エネ対策がそのまま継続される場合、2007年度に約57億KwH(キロワット時)だった消費電力が2012年には107億KwHに増加するようです。
消費電力が増える理由はハウジングサービスを行う中堅データセンター事業者による事業拡大が予測され(かなりのレンタルサーバー関連業者が多いですから)、総床面積も2007年度から2009年度にかけて年平均で約13%の伸びを予測していているそうです。
しかし、これからはグリーンITを意識しながら環境問題を考慮したIT基盤を構築し、データセンターにおける電力消費量の削減に努力する必要性があるということですね(笑)。

新たなツール

迂闊にもWindows XP Service Pack 3をインストールしてしまいました(IE7がアンインストール不能になると分かっていたのに、単純なセキュリティソースだと思いいつものようにマウスをクリック)。基本的にはIE7をインストールしなければいいのですが、サイトの検証のために必要だったりするのです。
ところで、Zudeが注目を浴びているようです(さまざまなウェブコンテンツをマウス操作で簡単にマッシュアップ可能)。Zudeというのは、ネット上でHTML、動画、SNS情報、RSS等のコンテンツを取り込み、ユーザに合ったMyPEGEを作成するサービスです。このようなMyPEGEサービスの提供は多く見受けられますが、どれも提供側に左右され、そのウィジェット(部品)に限定されたり、提供ページからの作成が原則です。そこでZudeが制限無しに自由にウィジェットを組み合わせる事を可能としました。
ZudeはHTML・JavaScript・PHP等を使用し、SOAPなど標準化されたAPIを使用しているため、様々な形式でデータをエクスポートしvCard・XML・CSV等で保存して再利用できるようです。
今後はCRMアプリケーションのような管理ツールとして音楽・メディア業界からも注目ですね(笑)。

小腹が減ったらお菓子

待ち遠しかったGWも終了してしまいました。一日のんびりという日はありませんでしたが、少し体をリフレッシュできたかと思います(また、明日からは楽しい仕事が待っています)。
以前、blogにも近くのコンビニ通いが習慣になっている事を書きましたが、最近オフィスの置き菓子がジワジワとブームになってきているとか。置き菓子とはお菓子が入った専用のボックスをオフィスに置き、食べる人が一個につき100円程度の代金を払って取り出すシステムで、菓子類を詰めた専用BOXを置いて売れた分だけ代金を回収するサービスだそうです。
ちなみに、あるアンケートでは約9割の人が職場でお菓子を食べることがあると回答し、1週間のお菓子購入金額の平均が395円だそうです。
この置き菓子システムは、6年ほど前からサービスを行っているグリコに加え、ロッテや森永が参入し数十億の売り上げを目指すそうです(首都圏を中心に面倒くさがりのOL・中年男性をターゲットとして展開中)。
毎年少しずつ減少傾向にあるお菓子の売り上げですが、置き菓子ブームで新たな需要獲得の契機になればと願うところです。
でも地方で置き菓子のBOXを見かけるのは、まだまだ先の事かもしれませんね(笑)。