ハシログにも何度か登場している大学時代の友人のお見舞いに行ってきました(お土産はもちろん事務所隣りのどら焼きです)。闘病生活のわりには本人はいたって元気で20数年前と変わらない彼が迎えてくれました。2時間足らずのタイムスリップはアッという間に過ぎ、現実に戻されてしまいましたが、有意義な時間でした。
夜になって彼からの携帯メールに添付された写真は若かりし頃の私と彼、そして懐かしいメンバー写っていました(こんな写真を持っていたのかと、思わず感心してしまいましたが)。
余命何日と宣告をされている人間に比べたら、些細な事で悩んだり、小さな恨みをいつまでも引き摺っている自分が少々情けなくなってしまいました。
スケールの小さい自分が、そこにいる事を気づかされましたね(笑)。
ミニBLOG
昨晩はblogの更新がうまくいかずアップが明朝になってしまいました(WPの「バグだそうです)。
以前blogにも登場したさえずりという意味のミニブログサービスTwitterですが、これまでの英語版のみから日本語版Twitter Japanを公開したようです。
実は直に登録をしたのですが、英語があまり得意ではない私にとってその後全く進んでいませんでした。
Twitterのローカライズは世界初で、それが日本語化というのはアクセス2位の国だからこそなのでしょう。
世界初の広告掲載も始め、今後はテレビやラジオ番組との連動広告やイベントとの連動企画等のビジネスモデルを模索していくとか。
また昨年から登場している類似した日本のサイトの機能性かTwitter Japanのシンプル性か、ミニblog市場のこれからが楽しみですね(笑)。
雑感
お気づきの方もいるかと思いますが、昨日より若干レイアウトが変わりました。サイドバーが左に週間天気の表示、そしてカレンダーのデザイン変更等々です(あれ、そうだっけ?という人も結構いたりして)。
先日大学の友人が退院した話を書きましたが、同様に学生時代の友人で病魔と闘っている人間がいることを知りました。そういう年齢なのだと、あらためて実感してしまいました。
ところで、TVでN証券のインサイダー取引事件のニュースが流れていました。不正取引の舞台がM&Aを取り扱う部署で、野村の大きな収益源だとか。当事者が日本人じゃないことにも驚きですが、なぜそんな部署に・・・
また中国?という声が聞こえてきそうですが、お人好しの国民性がまたまた評判になりそうです(笑)。
広告費
去年の日本の広告費は前年比で1.1%増の7兆191億円だったそうです(2004年から微増)。
また、マスコミ四媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)の広告費は3年連続でダウン(前年比97.4%の3兆5,699億円)している半面、インターネット広告費が前年比24.4%増の6,003億円となりました(テレビ・新聞に次いで3番目)。
特に携帯電話におけるインターネットやeコマースの利用は高速化・動画配信・検索機能の向上を背景として(定額制が後押し)大幅な伸びを示しており(前年比59.2%増の621億円)、2008年は1,000億円を超えると予測されているそうです(また、モバイル広告市場は持続的に成長し、2011年の市場規模は2,500億円を超える規模に達するとか)。
最近、フルブラウザ対応の携帯電話が多く見受けられますが、携帯の画面サイズとPCの画面サイズの関係でまだまだ見難いのが現実です。私もフルブラウザでの契約をしていますが、未だにiモードでの閲覧が主体であることに最近気がつきました。
どうやら原因は「目」の方にあるのかもしれません(笑)。
新規か既存か
昨日、セカンドライフの招待状なるものがメールで届きました。でも、よく考えてみると1年以上前に登録だけは済んでいるはず(何もしていないのが現実ですが)。
内容を見るとアダルト系のバーチャル店舗の紹介のようです。様々な企業や店舗がある中、このような類の店もドンドン増えていることに改めて驚きました(メーラーと同期しているアンチウィルスソフトがSPAM扱いをしていたので、もしやと思ったら案の定でした)。
ところで、NTTドコモが企業ロゴを一新するそうです(私も携帯はドコモユーザーです)。
7月1日から新ロゴに切り替え、お客さまとの絆(きずな)を深めますという新ドコモ宣言も発表されました。
新しいロゴとともに新たなブランド戦略を展開するようですが、新規顧客獲得優先の戦略から既存顧客重視型の成熟期向けのマーケティングに方向変換とか。
新しいロゴは小文字表記の親しみやすさと情熱の赤のコーポレートカラーを採用して、順次切り替えていくようです。
実は今あるクライアントから新規顧客獲得の提案依頼があるのですが、成熟した市場でのマーケティングを再考する必要があるのかもしれません。
既存顧客とのコミュニケーションの再構築をもう一度考えてみたいと思います(笑)。