雑感

2010年初のblogです。年末から急遽入った仕事の関係で制作のI氏はほぼ休みの無い状態で5日の仕事始めを迎える状況となりました(本人曰く、暇より良いと）。

私も連鎖反応なのか、年末年始と家で仕事に没頭している時間が普段より多く、正月休み最終日も打合せのため事務所に終日いるという状況でした。昨年後半から感じている事ですが、仕事のリズム(早い遅いは別として)に乗れないというか、読めない日々が継続的に訪れているように思えます。

クライアント側の要因もありますが、果たしてそれだけなのか・・・　　一向に打開策が見出せないままに新年を迎えてしまったような感覚があります。昨年末、聞こえてきた広告業代理店の媒体ダンピング話は当然起こり得る話だろうし、苦し紛れに何をするか分からない業者が増加する事を意味しているのでしょう。

私たちはクライアントに対して何を提供しなくてはならないのか？一応、広告業界に身を置くものとしてジックリ考えたかったのですが、如何せん目先の仕事に終われ｢時の過ぎ行くままに｣状態となってしまいました(笑)。