精神的成長

今日は以前お世話になったデザイン事務所のK氏に仕事の帰り道のせいもあり、1時間ほど立ち寄りました。ゆっくりと話す機会が無かったので、本当に久し振りでした。やはり、50歳も後半となるとに顔にも若干疲れが見受けられましたが、お元気そうで何よりでした。
そういえば、亀田父子の謝罪会見があったようです。様々な質問に対しては亀田父と金平会長が答え、丸坊主になった本人は終始無言のまま下を向いていたようです。
先日の朝青龍の時もそうですが、本人が直ぐ非を認める行動を起こさないという事が気になります。双方に共通しているのは世の中で言えば、俗っぽいですが「若造」であるにも拘らず、サクセスストーリーの主人公である事、同年代の一般人とは収入にも大きな開きがある事、マスコミに踊らされている事等々があげられると思います。最初の強気の行動や話が一転して萎んでしまう事もこの手の人達に共通しているようにも思えます(辛い事から逃げるというか)。
若年でもプロとして飯を食うからには、先輩や周囲の人間が教えるという事を避けているように感じます(会社なんかもそうですが、上司が部下に嫌われるのを避けようとする傾向が目立ちます)。
どうしても先日、当分はアマチュアのままでと宣言をしたゴルフの石川遼選手の態度と比較してしまいますね(笑)

リフレッシュ

昨日は休暇をとって紅葉を見に行った女性スタッフのYさん。まだまだ緑一面の景観で少々ガッカリしていたようですが、リフレッシュされた顔には仕事の文字が浮かんでいました。
ところで、毎年10月21日頃に極大となるオリオン座流星群が、今年はいつもより少し多めに見られるそうです(国立天文台によると、天候が良ければ21日午後10時頃~22日午前5時頃までがチャンスだとか)。
オリオン座流星群の流星はオリオン座の方向から飛んでくるように見え、正確にはオリオン座というよりふたご座の足元付近になるようです。
昨年は突発的に出現して、ペルセウス座流星群のように活発な動きを見せましたが、今年はどうなるのでしょうね。
少々寒くなったベランダで、お酒を傾けながら心身共にリフレッシュ出来ると最高ですね(笑)。

労わり

今日は久し振りに早い帰宅となりました。午後から仕事の関係で会津方面へ行ったのですが、制作側の仕事が多かった為に私はお役御免となった次第です。
以前映画で話題となったバルトの楽園ですが、会津出身の収容所所長である松江豊寿が鳴門を舞台にして、俘虜となったドイツ兵と地元の住民の交流の話です。
松江豊寿は俘虜に対し人道的な扱いを心がけ、俘虜による楽団が歓喜の歌を日本で初めて演奏したとされています。
実は今頂いているお仕事が会津と鳴門を結ぶ内容で、奇遇にも前述の話と重なる部分があるのです(これも不思議な縁だと考えています)。
クライアントから関連著書もお借りしたので、一気に読んでしまいました。
戊辰戦争の敗者となったために味わったこのような苦労話を父から伝えられたり、貧困生活を自分自身が体験する事で、松江豊寿の心の中に敗者に対するいたわりの気持ちが生まれてきたと思います。
人の痛みが分かる人間、最近少なくなってきたと思いませんか?私も見習いたい部分です(笑)。

紅玉

今日、ある方から段ボール箱一杯の紅玉という林檎を頂きました。
林檎というとふじ・千秋・王林等が有名ですが、子供の頃は酸味の強い紅玉や甘いだけ?のインド林檎やゴールデン(デリシャス)が記憶にあります。
最近は紅玉なんて見かけないなと思っていたのですが、実はアップルパイには最適だとか。あの酸味を出すには紅玉が一番だそうです(詳細は分かりませんが、昔からそうだったと最近知りました)。
最近まで、紅玉という林檎は新種に押され消えてしまったのだと勝手に思い込んでいたのですが、旬が短い事と味のバランスが今風じゃないために目立たなかっただけのようです。
酸味一直線の紅玉、人間に例えれば不器用なタイプかもしれませんが、スイーツという職場で主役に躍り出ている事になりますね。
信念を通せば見えてくるものがあるという感じですね。
林檎から学んでしまいました(笑)。

手抜き

昨晩は帰宅が遅くなり、今携帯から書いています。今週は三連休の影響と保留物件が動き出したために忙しい一週間になりました。
先日書いたように明日のBirthdayは一生思い出に残る日になりそうです(笑)。