縁の地

 

先日、会社の旅行で金沢を訪れた。福島も暑いが、金沢の暑さも負けず劣らず暑かった。
「ひゃくまんさん」が迎えてくれた金沢の一日目はメジャーな観光地を巡り、夜は加賀料理を堪能した後に地元の方が集まるディープなBARへ。
地元の方から金沢カレー・金沢おでんの話を聞き、みんなでカラオケを唄い(何故かBARにカラオケタイムがあった)ながら夜は更けていった。

ちょっと歩くだけで汗がしたたり落ちるような暑さの中、有名どころを訪れるも気が乗らずスタバで休憩。
涼しい季節だったら、ゆっくり訪れてみたい場所なんだろうと思う。

ところで、数年前から心を寄せている場所がある。
場所はご想像にお任せするが、住んでも良いかと思うほどの運命を感じてしまう。

もちろん、最初は観光で訪れているわけだが、観光素材にはさほど魅力も感じず日常に魅了されてしまったのだ。
古き良き建物への愛着と大切に使おうとする情熱は、そこに生活する人々のさまざまなコダワリと相俟って「心地よさ」を生み出しているように思えてならない。
世の中で広がっているリノベーションとはひと味もふた味も違う歴史のあるものだと感心させられる。

すぐにでも実行したいのだが、いくつものハードルを超えて?いかなければならない現実がそこにある。

熱い想いは冷めやらず(笑)。

 

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