気がついたら、お盆休みに入ってから休肝日を取っていませんでした。昨年から平日のお酒の付き合いを除いて週末だけ飲むようにしていたのですが、この暑さも手伝ってか、普段余り口にする事の無いビールを大量に消費してしまった事に気づきました(汗)。
先日の健康診断の結果も普段と変わらなかったのが影響しているのかもしれません。
このところNTTのオンデマンドTVのセールスの電話を何度も受けています。委託されているA・C社のスタッフのセールストークも耳にタコができるほど聞き飽きた感じですが、好きな番組を好きな時に好きなだけというスタイルの現れだと思います。
ご存知のとおり、オンデマンドTVはインターネットとテレビが融合したようなものなので、テレビを端末としてインターネットを経由する事で見たいときにいつでもサーバにある映像を見ることのできるシステムです(ダウンロード時の待ち時間も無く直ちに映像が再生されるのでストレスも感じないかと)。
高品質の映像がテレビで見たい時に見る事が可能となれば、インターネットが映画やメディアと同等になり、エンターテーメント業界も大きく変わるでしょう。
また、ビジネス点からも広告媒体と捉えた場合、従来のメディアでは表現できなかったショッピング・教育分野におけるトータル的アプローチが主流となり、マイクロ放送局やオンラインビデオ配信等の業種も確立される事が予想されます。
オンデマンドTVは従来のTVCMという電波媒体における広報宣伝の概念も変えてしまいそうですね(笑)。
采配
東京・埼玉など40度越えの記録的な猛暑はいつまで続くのでしょうか?南極の氷も解け、海面上昇が危惧されているようです。
今日は再度、甲子園で地元高校の2回戦の試合をTVで観戦しました。当初、劣勢が予想されていましたが、三番手ピッチャーが得点を許しながらも8回まで凌ぎ、エースが最後を締めくくるというリレーで3回戦進出を決めました。
中盤には満塁ホームランで先制点を奪い小刻みに得点し、逃げ切るパターンは1回戦と同様でした。
波に乗るというのはこういう事なのでしょうね。改めて、十代の瞬間的なパワーを引き出す監督采配の妙を痛感しました。
連打を浴びながらもギリギリまで継投のタイミングを計り、絶妙にスイッチするのは監督という舵取りの経験も然ることながら、持ち合わせたセンスというものに大きな意味合いを感じてしまいます。
監督=経営者に置き換えれば、同様の事が言えますね。目の前に続く線路が敷かれてなければ、経営センスが大きな割合を占めると思います(二代目・三代目でも同様なのかもしれませんが)。
3回戦でもどんなヒントを与えてくれるのか楽しみですね(笑)。
瞬光
62回目の終戦記念日が過ぎて行きました。靖国参拝者数を昨年より約10万人減の約165,000人だったそうです。各地で様々な行事が行なわれ、本当に暑い一日が終わりました(群馬県では気温が40度に達したとか)。
ところで、毎年7月下旬~8月中旬にかけて活動し、8月中旬の夜に大出現するペルセウス座流星群の出現映像がTVで放映されていました。
夜間の気温も高い時期のため、かなり見やすい流星群、出現数も1時間当たり30個以上に昇り、出現率の高い比較的明るい流星のようです(肉眼でもクッキリと確認可能)。国立天文台の報告によると8月15日11時10分終了時点で全国から11,373件もの確認が寄せられたとか。
私も昨日のTVを見て今日こそはと思っていたのですが、この暑さに外へ出る気にもなれず(酔っ払っていた事もあり)、せっかくにチャンスを失ってしまいました。(流星は元来直径1mm未満のチリのようなものですが、これが地球に近づく時、物凄いスピードで大気層に突入し、空気との摩擦で燃え上がる事で発光するのが流星のメカニズムだそうです)。
一瞬光り輝いて、燃え尽きる・・・会社はそうは行きませんがね(笑)。
雑感
今日はお盆休み中にも拘らず、企画書ベースの仕事が数本溜まっていた為、終日事務所でPCと睨めっこでした(外は最高気温を更新したとか)。
思った以上に仕事が捗らず、最終的には自宅に戻ってその続きをする羽目に・・・
最近の企業は、お盆を前後半の交代制シフトにしているところがあります。中々ユニーク?な考えで、営業の効率化を考えた結果なのだと思って感心していました。
しかし、この交代制シフトは会社全体ではなく営業関連のみだとか。何となく中途半端な感じですよね(仕事が流れるのだろうかと思ってしまいます)。
私がいる業界も従来の営業活動だけでは仕事に結びつく事が殆どありません(仮に受注しても価格的な条件が大きいですね)。何も無い状態から受注に結びつける難しさはここ1年間で嫌というほど経験してきており、闇雲に訪問のみの営業スタイルでは売上に直結する事は皆無に近いと考えます(ルートセールスは別かもしれませんが)。
そうなると、営業の質に左右される事になり、組織が確立されていない企業は個人のスキルに依存する事になってしまいます(個人優先の弊害は大きなクレームをもたらす結果に)。
クライアントが望むのは、設備や会社の規模そして訪問回数等ではなく、痒いところにきちんと届く「手」なのでしょうね(笑)。
先日ブログに書いた「うらハシログ」は下記サイトで読むことができます。
http://kyopix.seesaa.net/
全員野球
お盆だというのに36度の日が連日続いております。
先週末は旧事務所の最後の?後片付けを行ないました。廃棄物もあったので、昔の同僚が勤めている産廃関連の会社に電話して懐かしい連中が数人顔を出してくれました。
最終的にきれいになるのは20日過ぎになりそうです。
昨日は久し振りに地元の野高校が甲子園に出た試合を見ました。ひとりとしてずば抜けた選手は居なかったのですが、18安打も放って2桁得点というすばらしい成績で1回戦を突破しました。試合後のキャプテンのインタビューが印象的で、スラッガーが多い4番打者にも拘らず、ヒットで繋ぐ全員野球を念頭においているので満足だとか。
これもひとつの経営のスタイルではありますね。事業形態によっては、このような組織がマッチする会社もあることでしょう。
残念ながら、弊社は少数精鋭?なので、そうはいけませんが(笑)。