今日は仕事の関係でK市に出張したので、前会社で3年ほど通った営業所へ顔を出しました。営業の方は不在だろうと思いながら訪れると、タイミング良く?K支社長の顔を拝見して帰ることができました(最近ブログの内容が難しいので、近況を増やしてと苦言を呈されてしまいました)。
情報誌の関係で、航空会社や旅行エージェントの支店長と話す機会がありましたが、その会社毎に企業カラーが想像以上に異なるものだと実感しました(事務所の雰囲気やスタッフの方々によってこんなにも変わるものなのかと)。
私の事務所はBGMとしてFM放送を流しているのですが、思わず歌等を口ずさんでしまうような雰囲気作りも有りなのかなと考えてしまいました。
ところで、メロディーを口ずさんで楽曲検索ができるmidomiの日本語版サービスが開始されるそうです。
Webサイト上でFlashベースのサービスである為、ソフトのインストールは必要とせず、曲名や歌手名等のテキスト検索も対応可能となるようです。
楽曲を歌うのはもちろん、ハミング・鼻歌といったメロディーだけでも検索ができるのだから驚きです。
検索結果で注目すべき事は楽曲を歌った他ユーザーの歌声が聞く事ができるというサービスです(コメントや評価といったSNS的な機能や自分の歌声をDB化する機能もあるとか)。
JASRAC(日本音楽著作権協会)との契約も既に締結済みで、著作権問題はクリアしており、音楽配信サービスで約40万曲の配信・視聴も可能になっているそうです。
カラオケ大国日本は大きなマーケットとなることでしょうね。
私のような音程が外れ気味でも検索でヒットするのでしょうか(笑)。
物欲
今日は先月末の事務所移転後、未だ古い備品等が残っている旧事務所の片づけを半日ほど行ないました。午後から友人のH氏が3トントラックを運転して、古い備品の引き取りにわざわざ来てくれました。2階からの机移動は思った以上にハードで、階段も狭いせいか4人がかりでも2時間ほど費やしてしまいました。今週末に残った年代モノのPC及び周辺機器やゴミを処分すれば綺麗になる予定です。
必要としていたPCや備品も時代と共に単なるガラクタと化してしまう人間の物欲は、時の流れと同様に冷めてしまうのも早いようです。
ところで、物欲SNSのzigsowというサイトが一般公開されるそうです。
物で繋がるコミュニティサイトはそれを媒体として、物欲と物自慢中心にコミュニケーションの活発化を図るようです。
前述の通り、人の物欲という点に集約する事で日記等より誰もが頻繁に情報発信すると予測しています。
確かに、人間の本質的部分なので、無理なく継続する事が可能なのかもしれません。
ブログやSNSにおいてネタを探すユーザーは同様に物への愛着という点では殆どの人が何らかの物欲を持っている為、それをコミュニティサイトというフィールドで自然に書き込みする事はあまり難しい事ではないと思われます(活発で内容の濃い情報交換が行う事ができる)。
物繋がりをおものだちと呼ぶそうですが、SNSの特徴であるクローズサイトで部分情報の閲覧のみのオーディエンスユーザーと通常ユーザーに区別され、自分で多くの情報発信をする事で通常ユーザーステップアップされるとか(物欲の強い人ほど嵌りやすい傾向にありますね)。
最近ブログネタに行き詰ってきたような私にとって、思わず飛びつきたくなるようなSNSかなと思ってしまいます。
物に対する拘りが強いのも陥りやすい原因になりそうですね(笑)。
遺したいもの
先日、昨年の高雄(台湾南部)市での思い出をブログに書いたのですが、その時以来の知人であるM氏のブログにも同様の事が書かれており、再び思いを馳せてしまいました。私もM氏同様に最近の熱帯夜が続くと何となく夜市で食べた白身魚の炒め物と台湾ビールが甦ってきます。
ここ数日、日中の天気が不安定なせいか、落雷を伴ったスコールのような雨が続いています。もうすぐお盆だというのに・・・
ところで、機械遺産というのをご存知でしょうか?
日本機械学会が歴史的機械技術を保存し、文化的遺産として後世に継承する為に認定するもので、25件が選ばれたそうです。
その内容は戦後初の国産旅客機YS11・初代の新幹線車両0系・民間初の量産蒸気機関車230形蒸気機関車・ホンダ自転車用補助エンジンカブ号F型・和時計の万年自鳴鐘・1877年製国産活版印刷機・東京帝国大学の水力学講義ノート・コマツブルドーザーG40・オリンパスガストロカメラGT-I・ヤンマー小形横形水冷ディーゼルエンジンHB形・ホンダCVCCエンジン等々。
選定としては保存・収集されてきたもの・機械のある歴史的な風景・機械を含む象徴的な建造物や構造物・記録に残る機械関連文書類が対象となり、機械技術の発展に特に寄与した重要な成果及び国民生活・文化・経済に貢献したものが認定されたそうです。
私としては以前の商売柄、平野富二氏(その師の本木昌造とともに日本における近代活版印刷を代表する人物)が手がけたアルビオン型手引き活版印刷機に興味を覚えてしまいます(明治期のもで国産で現存しているものは数台だとか)。
そういえば、前会社のロビーにも印刷機が展示されていました(笑)。
妨げ
xDピクチャーカードというメディアをご存知でしょうか?あるデータのやり取りでオリンパスのデジカメのメモリーカードとして、初めてその存在を知りました。
会社にも互換性のあるカードリーダーが見当たらず、写真データを取るのに一苦労。最終的にはデジカメからダイレクトにデータをダウンロードする事になってしまいましたが。スマートメディアの後継メディアのようですが、SDメモリーカードやメモリースティックのように他のデジタル機種に適合していない為、普及の妨げになっているようです。
妨げといえば、昨日のK1アジアGPでのセミファイナルの武蔵の戦いに大ブーイングだったのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。下腹部の膝蹴りでしたが、以前からダメージのあった武蔵に対してセコンド陣がタオルを投げ入れ、試合の続行を妨げてしまいました。
その後の理解できないようなレフリーの再三の説明を含め、中国人じゃなくても?が付いてしまう試合となってしまったのは、盛り上がりにも欠け残念でした。
武蔵の勝ち方がいつもすっきりしないのは、気のせいでしょうかね(笑)。
暑気払い
先週末は会社の暑気払いで久しぶりに全員が顔を揃えるはずでしたが、A君の父親が脳梗塞で緊急入院との事で、残念ながら5人での酒宴となってしまいました。
クライアントのお付き合いのバイキングだったせいか、以前の会社からの知り合いの方々が多く、懐かしくもありました(今の会社の名刺を出すすと、皆さん驚いていましたが)。
折しも、夏祭り初日であり金曜日のせいか、どの店も混雑しており、熱帯夜も手伝って昨年の台湾南部の高雄の夜を思い出してしまいました。
当然二次会に流れた訳ですが、I氏は仕事の関係で会社に戻り、S君の行きつけの店へ・・・
結構酒の勢いで普段聞けない歌も飛び出し、楽しい夜を過ごす事が出来ました。ようやく本当の意味でのスタートにふさわしいイベントだったと思っています。少々ふざけ過ぎたので、週明け初日の健康診断でひっかからないといのですが(笑)。