数日前、住民税の納付書が送られてきました。開封してビックリ!
昨年の2.5倍の納付金額が印字されていました。
そういえば、先月新聞で住民税と所得税の説明があったような記憶が・・・
所得が2.5倍になっているのであれば納得がいきますが、翌日市役所へ問い合わせてしまいました。職員お方の説明によると所得のアップ(微々たるものですが)と特別減税措置廃止が原因だそうで、詳細な部分まで具体的な数字を挙げ、丁寧な対応をして頂きました(前年と所得が同一額であれば所得税との兼ね合いで変わらないとか)。
最後に、私のような問合せがかなり多いという事もおっしゃっていました。
税金といえば、消費税の脱税事件が過去最多の件数を記録したそうです(23件で金額が21億円)。
国税局にとって、消費税は所得税・法人税と同様に国税収入の柱であることから、その摘発に力を入れた結果のようです(消費税の脱税は人材派遣業者が多いとか)。
ある申告の仕組みを悪用し、仕入れ税額を水増ししたり、資本金1000万円未満のダミー会社の登記と倒産を繰り返していたケースのように悪質なものも見られたそうです。
真っ正直な人間が損をする時代のような気がしてなりません(怒)。
コピー
二度あることは三度ある・・・・そんな事を実感しながら仕事が始まりました。
先月、中国のテーマパークにおけるキャラクターを含むコピー(程度は最悪ですが)問題がピックアップされていました。当事者の罪悪感の無さもそうですが、国民性に起因するところもかなりあるようです。
コピーといえば、CODA(コンテンツ海外流通促進機構)が4月までに香港・中国・台湾で実施した海賊版押収実績が約374万枚にもなったそうです。
2005年から映画・ドラマやアニメ・音楽CD・ゲーム等のDVDやVideoCD・CDの押収活動を始め逮捕者も1200人以上になっています(1枚当1300円で計算しても総額は48億6000万円を超えるとか)。
CODAは海外流出の日本製コンテンツに対する海賊版対策のため発足しており、CJ(Contents Japan)マーク付きの流通対策と現地取締団体と連携により海賊版押収や業者摘発をおこなっています。
今後は中国の動画サイト等で目立つアニメの違法公開がを中心にネット関連対策に注力するようです。
You Tube等に代表される動画共有サイトとの兼ね合いもそうですが、国内で流通してる海賊版が先のような気もします。
灯台下暗しですね(笑)。
ウナギ
とうとう私の住むエリアで30度を超えてしまいました(予想によると、明日は32度だとか)。
昨日の話ではありませんが、自分が渇水にならないように注意したいものです。
梅雨の話が聞こえているのに異常気象はいつまで続くのでしょうか?
猛暑になると土用の丑の日を連想しますが、主役の鰻が消えるかもしれないそうです。
オランダで開かれている希少動物の保護に関する会議で鰻の稚魚に関する輸出で資源量が激減しているという理由から、EUが鰻の輸出規制案を提案し賛成多数で可決されようです。
日本も輸出規制案には日賛成し、EUもリア内の鰻の稚魚漁獲量を2013年までに60%削減することを決定し為鰻の供給量が大激減で食卓への影響は間違いなさそうです(早めの予約がいいかもしれません)。
国内の養殖地である鹿児島・愛知・宮崎・静岡県は色々な意味で影響が出そうですね。
会津にある有名な鰻専門店を思い出してしまいました(笑)。
還元水
太平洋でラニーニャ現象が発生したそうです。
以前から、ラニーニャ現象が発生した年は梅雨明けが早く夏の気温が高めで少雨となる傾向があります。
要するに今夏は猛暑と渇水の危険性があるという訳です(1946年以降、今回で13回目の観測)。
ラニーニャ現象は海面水温が平年より低くなる現象で、海面水温が上がるエルニーニョ現象と同様に世界規模で異常気象の原因となるそうです。特に今年は3~5月期の降水量が少なかったせいで、渇水の恐れが予想されるとか・・・
水不足といえば、最近個人的に水に嵌っています。数年前からペットボトルの水を購入して愛飲するようになったのですが、先月末から還元水という水を飲み始めました(以前国会でも話題になっていました)。
還元水は機械により電気分解の作用で浸透力に強いアルカリイオン水を作るのですが、あるクライアントで設置されているのを試飲したのが始まりでした。朝の目覚めがよく、ひどかった肩こりが和らぎました(便秘症の人にも良いとか)。
本格的な夏に向けて体が渇水にならぬように水分補給に努めようと思っています(笑)。
低価格PC
先週末は色々な意味で懐かしい方からのお誘いがあり、お酒を飲む機会がありました。
深夜まで話が弾み、不安定な天候のせいで代行が混雑していた為に帰宅が久し振りに遅くなってしまいました(改めて体力の限界を感じた翌日でしたが)。
先日、台湾最大のPCイベントに触れましたが、地元パソコン大手の会社が200米$を切る超低価格のノートPCを発表しました。軽量で手軽に使えるをコンセプトに初心者及び発展途上国を対象に8月中には販売するとか(老人・子供等の初心者が扱えるように操作を容易にしている)。
ハードディスクの替わりにフラッシュメモリーを使用しOSにはWindows XPのみならず、Linuxもあるようです。
台湾では2台目用として超低価格PCの開発需要が高いようで、別メーカーが途上国用の100米$のノートPCを9月に販売する予定になっているそうです。
中身はともあれ、PCの低価格化に拍車をかける事も予想され、googleが形成しようとしているフラットな社会、つまりネット上に置かれる各種サービスをを提供する大きなプラットホームが確立する事で、PCの機能そのものがスリム化されていく事と繋がるのでしょうね。
私もC2CやCGMビジネスに乗り遅れないようにしなければなりません(笑)。