人間ウオッチング NO.1

ある会合の懇親会の席での事です。
私としては2度目の同席でした。
40歳代に大病を患い本人に曰く、死の淵から戻ってきたということで、とても鼻息の荒い人物だと感じ、直感的に苦手意識が沸いてしまいました。
その後も再び心臓にかかわる大病を患ったという話を聞かされ、こんなところでお酒を飲んでいて良いのだろうかと、こちらが心配するほどでした。
話のたびに、「自分は凡人だ」としきりに言うので、見た感じとは異なり、ずいぶん謙虚な人だと思っておりました。
でも実際は違っていたのです!凡人の自分に周りの人間がついて来れないとか、自分が簡単だと思ったことが周囲の人にとっては出来ないとか・・・・・
聞いてて、ウンザリです(怒)。要するに周りが普通で、自分が天才だったというのが結論でした。よく居ませんか、こういう人!
ふと思いました、多分小さい頃のコンプレックスを引きずって生きてきたんだなって(笑)

ハードディスク Vol.2

A君の壊れたPCの続編です。
隣にPC再生ショップがあるのですが、あわててA君がPCを抱えて戻ってきました。それにしては、顔が曇っているので理由を聞くと、「データは大丈夫でした、でも代金が・・・・・」ショップの請求金額を聞いてビックリです。
私が想像していた金額の約7倍という、いまどき珍しいボッタクリに近い金額で、居合わせた連中が顔を見合わせる始末!
それも、作業前に何の連絡も無いというサービス業では考えられない会社で、2度目のビックリでした。ハードディスクの基盤がやられているらしく、スリムタワーによく見られた送風不足が原因との事。
でも、冷静に考えるとA君のデータってそこまで経費を使って復活させる必要があるのでしょうか?
結局、A君と協議の上データを吸い上げない事にしました(ホントにごめんなさい)。
週末、A君がPCと睨めっこするのは間違いないでしょう(笑)。

ハードディスク

営業のA君が使用しているデスクトップのパソコンが全く起動しなくなってしまいました。
原因は前日のパソコンデータや不要アプリケーション整理のためデフラグをしたまま帰ったのですが、それがきっかけで古くなっていたハードディスクが壊れてしまったとの事でした。
パソコンのメンテナンスの指示をした私としては、少々複雑な気持ちであったのは言うまでもありません(笑)
ここで問題なのはハードディスクのデータが吸い上げられるかどうかでした。
まだ本人から結果を聞いていないので、それは後ほど!
定期的にバックアップを励行していたA君にとっては、さほど問題にしていないようですが・・・・(本当は偶然バックアップをとったばかりだったとか)

パッション

うどんの原料である小麦粉に「きぬあずま」という名前があるのをご存知ですか?
今年1月に合併したD市にある企業組合のM専務とお話をした時のことです。
3年ほど前から地域活性化を目指して、組織を立ち上げ試行錯誤を繰り返しながら、地域産品としてのブランドを確立しつつあるそうです。製品化から販売までの話をしている時のM専務の顔は、私なんかよりご年配(失礼)にもかかわらず、ものすごくカッコイイんです!
言葉のひとつひとつに情熱を感じ、また共感を覚えました。(久しぶりに)
そして、これからの壮大な構想に話が移るともう止まりません。でも、根底には自分のふるさとを愛しているという原動力があり、それが言葉を介してヒシヒシと伝わってくるんですね。
生まれ育った場所って、特別だと思いませんか?私も親父の仕事上、色々な場所で過ごした経験があるので、小さい頃住んでいた家(驚くことにまだ現存しています)に行きたいという衝動にかられる事が未だにあります。
M専務の情熱は永遠に不滅です(笑)。

クロノメーター

今日ヴェントゥラV-MATIC の時計をゲットしました。
最近気になっていた時計のひとつなのですが、私が好みの機械式っぽい感じではなく、どちらかというと無機質で、さすが建築関係のデザインを彷彿させるものだと思います。
公式クロノメーター(C.O.S.C)認定のもので、キャリバーはクロノメータ規格を通ったムーブメントで信頼性抜群だと思います(多分!)
どうしても、性格上機械式の精度にあこがれてしまいますね。
精度といえば、パソコンの精度って知ってますか?CPUありきなので、その依存性は高く精度というより、スピードや処理量の部分が重要かと思います。
でも、機械式時計の複雑さは他に類の見ないすばらしいものだと、私は思っていますけど(笑)