友人

夕方、前述の大学時代の友人Sのドキュメンタリーが5分ほどテレビで流れていました。

えっ、これって良く見る感動的物語の第一話という感じのような。中学校の講演では聴講後の生徒が感動のコメント。

段々と彼が友人という分野を超越し、少しばかりかけ離れた存在なるような錯覚さえおぼえました。

すぐに入院中の彼に電話をすると、相変わらず元気な声が私の耳元で弾けました。

7月には必ず会いに行くことを約束したのは言うまでもありません(笑)。

明日は山の中で撮影予定。体力の無さを実感することでしょう。

逆境でこそ

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今朝、ある方から突然の電話。
何度もblogに登場している大学時代の友人で闘病中のS君のドキュメンタリーが25日にTUFで放映されるとか。
翌日は講演会も地元で予定されているとの話を聞いて、更にビックリ。彼は体調が悪くて入院していると聞いていたのに。
そんな時、偶然にもその張本人から連絡があり、事の内容を確認すると元気な声で本当だという事実…
7月も数件ほど講演が入っていたのをキャンセルしたというから、体調はイマイチらしい。リンパ腫が各所に出来てひどい筈だというのは別の友人Tの弁。
先日出版した本も第三版だという話を聞いてパワーを貰った感じです(笑)。

tomato

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最近、土壌の異なる場所へ植えた5本のミニトマトの苗(とうとう農作物に興味を覚える年齢に?)。
予想に反して背丈が一番低く、土の具合が最も悪い苗が最初に結実しました。 当たり前のことですが、環境に左右されるという前提がありながら、腑に落ちませんよね。
自然環境、生活環境、職場環境等、様々な環境がとりまく空間に私たちは存在し、その中で命の営みを継続する義務があると考えます。
厳しい環境になればなるほど、プレッシャーも大きくなりますが逆境にも強くなるものです。
与えられた環境に順応する対応力とそれをプラスに変えていく戦略、かわいいトマトを見習わねばなりません(笑)。