本日、クライアントの社長と一緒に1年振りにお邪魔したお蕎麦屋さんがあります。
昨年もこんな風に雪が残っている中に来たことを思い出しました。
昨年は時期が早いため、食べることの出来なかった蕗の薹の天ぷらもたっぷりとお腹を満たしてくれました(辛い大根との絶妙なタレの高遠は美味しいです)。
前と同様、主のような態度の猫が出迎えてくれて、私たちのテーブルの残った椅子に座ったまま食事が終わるまでじ?っと見ています。窓から見える風景とこの猫に心が癒されてしまいました。
雪が融けた頃、隣接の温泉に入りながらノンビリ来てみたいと思える場所でした。
束の間の休息、絶対必要ですね(笑)。
食農教育3月号
昨晩は会津の友人から連絡があり、急遽二人で遅い新年会をしました。夜の冷え込みが強いせいか、少し歩いただけでも酔いがさめてしまうような霙混じりの冷たい雨が降っていました。どうしても話題は仕事の件、途中で東京の友人にまで電話して声だけの参加で盛り上がりました(大学時代の友人と20年以上経過して、こんな風に飲むことが出来るのは本当に幸せ者だとしみじみ感じます)。
ところで、先週末にblogにも書いている「食農教育」の3月号が届きました。装丁を含め大幅なリニューアル、A4判になったことで誌面も見やすくなりました(決して前号が見難かったという訳ではありません、あらためて伊藤さんに感謝です)。
苦手野菜おやつレシピにはヴィライナワシロの山際総料理長さんが載っているのを見ると、猪苗代町はホントにいい町だと思います。
毎年ミニトマトの恩恵を秋口まで預かる私にとって今年は新たな野菜作りの機会なのかもしれません。そんなことを考えながら、定住・二地域のサイト構築のお手伝いをしているこの頃です(笑)。
米粉
今日は午前中以前の会社のK君が米粉で作ったコッペパンをたくさん持ってきてくれました。どうやら、クライアントから学校給食用の試作品という事で頂いたようです(最近の米粉ブームで学校給食も同様の状況なのかもしれません)。
やはり、米粉独特の食感があり、事務所内でも好みが分かれたように半数が触感に関して違和感があるという結果でした。先日お菓子作りを生業としている社長からも、旬は「米粉」というお話がありました。一般家庭の米飯化や学校の米飯給食を捉えても大きな食の変革が来ているのかもしれません。
最近blogにも書いていた食農の話題は作物だけに「旬」が大切ですね(笑)。
同友会
数年振りに同友会の雰囲気に触れる機会がありました。
1時間程の短い間でしたが、迎えてくれた懐かしい顔が沢山。「大変だったね~」の一言は本当に心に沁みました。
時間という大きなな溝を埋めるには少々短かったのですが、毎週会っているような錯覚さえ覚えるぐらい皆さんの暖かさに触れ、参加して良かったと改めて思いました。
本日、早速事務局のS氏がいらっしゃったのですが、あいにく外出していてお会いすることが出来ませんでした。
繋がることの大切さ、相手を思う心の広さ、まだまだ学ばねばならない事がたくさんありそうです(笑)。
限定菓子
今日は午後からクライアントの取材と撮影の立会いで会津へ行ってきました。
会津でもまちなか観光で有名な七日町はシーズンオフのせいか、人通りも疎らで冷たい雨が足どりを鈍らせているようでした。
そんな中、お昼に入ったお蕎麦屋さんは、通りとうって変わって満席状態で、県外の人たちで埋め尽くされていました(こんなお店もあるのだと感心)。
そのお蕎麦屋さんの近くに昨年オープンしたお菓子店は隣りにギャラリーまで併設する店舗で、天神さまというお菓子を買い求めるお客様で賑わっておりました。
そこにはお店限定のそばあげ団子というものがあります。アーモンドと白味噌のタレが油で揚げたそばの風味を一層引き出し、食感も絶妙の団子です(癖になりそうです)。
限定品に弱い私じゃなくても、思わず食べてみたくなるお菓子でした(笑)。