メディア

今日はポータルサイトの打ち合わせということで、デザイン的な部分・データベースシステム等の1回目の詳細の詰め(ヒアリングに近いかも)を行いました。まだまだ台湾旅行エージェントの実態を知らない私にとって、一つ一つの指摘が「なるほど!」と思う事ばかりで大変勉強になったというのが実感です。終了後に食事に向かった新星三越(台湾の三越)の8階にあるレストランで頂いた料理は美味でした!台湾に来てからの食事が香辛料の強いものが多く、勝手に台湾料理のイメージを描いていただけに、目から鱗状態です。
イメージといえば、台北市内の広告に絞っての私の感想ですが、費用をかなりかけている様に思います。それは、先日も述べた企業の壁面広告・ラッピングバス・分離帯のフラッグ等の多さが目立ち、中正記念館で開催されていた企画展で下げられている数多いタペストリーも大型広告の一種でした(でも、カラーリングは疑問ですが)。
これだけの広告の中に日本企業が携わっているものが、かなりあるのかも知れません。
新たなマーケットを発見した雨の一日でした(笑)。
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色彩

私は仕事柄、カラー(色)には興味があります。特に色彩のバランスやその色を使用している企業やお店のセンスなんかも気になります。
台北の街を歩いてみると、日本とはかけ離れたカラーバランスを感じました。
特に目立つのが黄色と赤で、この組み合わせが特に多いように思えます。
これも国民性なのか・・・・・黄色は周囲の人と明るいコミュニケーションがとれる開放的な色とされており、また赤はエネルギッシュで心身に活力があり、全般的に前向き色です。ということは、周りを気にせず大声で話し、我先にと全速力で走るバイク集団を見ると、カラー的には当たっているのかもしれません。
とにかく、壁面広告やパンフレット・チラシの類の媒体は勿論の事、アパレル・アクセサリー等もこのカラーリングが主体で、私としては目が疲れるばかりです(驚)。
皆さんの好きなカラーは?
私はブルーが大好きで、スーツに合わせるネクタイやシャツはこの色がほとんどです(たまに別の色も挑戦するのですが、違和感がありますね)。
ちなみにブルーは理性的で自分をコントロールできる色です(笑)。

リサーチ

今日は台北市内(中山北路)をリサーチを兼ねて歩き回りました。日頃の運動不足と年のせいか、足裏が痛くなったのは言うまでもありません(疲)。
周辺の銀行の多さにビックリです。日本の銀行と違って、壁面や柱までが広告スペースとなっていて、そのカラーリングにもまたまた驚きです。
入り口にはガードマンらしき人も立っていたりします。また、ビルの大きさもすべての銀行が大きいのは理由があるのかもしれませんね!
もうひとつ発見がありました。それはある程度の間隔を置いて避難所指定の案内が壁面に貼ってある事です。これは有事(ミサイル攻撃?)を想定したもので、300人程度のスペースを確保しているそうです。
すごいと思いませんか!なんとなく、日本の防災避難所を思い出してしまいました(笑)。
大いに国民性の違いを感じた1日でした。
これから、システム関連会社のKさんと明日の打ち合わせです。
明日も楽しい一日になりそうです。
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郷に入らずんば

今日は台北の日本企業の總経理(ゼネラルマネージャー)のYさんにお会いしました。こちらに来て約1年だそうですが、北京語(台湾の)の流暢なこと、短期間でそんなに上達するのだろうかと思いました。午後2時から8時ぐらいまでいろいろな興味深い話を聞くことができました。
話の中で注目したのは、台湾の人々の気質の話です。それは、日本人と違って主体は自分であること、基本的には純粋で一度信頼関係になったら絶対離れないことです。(わがままでで子供っぽい?)
主体があくまでも自分ということは、自分を守るためには手段を選ばないということになります(台湾の皆さん誤解されないように)。この気質にYさんは苦労し「骨を埋める覚悟がないと社内でのコミュニケーションが取れない」事に気がついたそうです。でも、私がYさんの立場だったらそこまで真剣に考えなかったと思いました。最近になってようやくその事に気づいて、会社そしてお客様に(全て現地の人々)接するようにしたら、相手も返してくれたと笑顔で話してくれました。
その時のYさんの顔がものすごく輝いて見えました(笑)。
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会話

台湾に着きました。
仙台空港から約3時間半、エバの機内は中国語が頭を飛び交い、オバチャンパワー炸裂でした(疲)。
ホテルにチェックインしてから市内の屋台を散策(やはりバイクが多い)。
エビの美味しいこと、台湾の味付けは私に合っていると感じました。
街全体は車も含め日本そのものです!(看板を見なければ)
お店の中も歩いていても、やはりコミュニケーションが重要性で、何をするにせよ会話が必要だと感じました。ボディランゲージは通用しそうもないですね!
日本へ戻ったら、中国語会話教室へ直行です(笑)。シェィ!シェィ!
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